行政との共創で社会課題に挑戦

オープンデータを活用した社会課題解決を目的とした都知事杯オープンデータ・ハッカソンを開催します。行政機関が提示する行政課題に取り組むことも、自らテーマを設定して挑戦することも可能です。自由な発想で、まちの課題解決にチャレンジしましょう。

行政課題


ダッシュボードの新規レポートの開発

渋谷区

樹木管理の意義・効果の理解促進

板橋区

マツ枯れナラ枯れの被害状況の見える化と情報発信

公益財団法人東京都公園協会

公園売店の閑散期の利用促進

公益財団法人東京都公園協会

自転車の自発的車道通行を促す情報発信とツール提案

警視庁

東京アプリの機能やサービスの拡充に関する提案

東京都デジタルサービス局

募集部門

東京都オープンデータカタログサイトに掲載されている「オープンデータ」を活用した、地域の課題を解決するための様々な提案を幅広く募集します。すべての部門で、行政が出す課題に対する解決策や、参加者からの自由な提案をお待ちしています。

サービス開発部門

オープンデータを活用したサービス開発を競う部門

ビジュアライズ部門

オープンデータのビジュアライゼーション(可視化分析)を競う部門

アイデア提案部門

オープンデータによる課題解決の提案を競う部門

スケジュール

2025.06.06

2025年度 エントリー申し込み 受付スタート

2025.06.14

2025.07.09

募集イベント

2025.06.14

2025.06.25

2025.07.02

2025.07.09

2025.07.25

エントリー申し込み 締め切り

2025.08.06

キックオフイベント

詳細未定

2025.08.07

2025.08.20

チームビルディング

2025.08.07

2025.08.09 or 08.10

2025.08.20

2025.08.23

2025.08.24

ハッカソン

2日間実施

2025.08.27

2025.08.31

First Stage

詳細未定

2025.10.26

Final Stage

詳細未定

2026.03.14

Demo Day

成果発表/意見交換会 詳細未定

審査委員

井原 正博

一般財団法人 GovTech東京 業務執行理事 兼 CTO

閑歳 孝子

株式会社くふうカンパニー CSO

高野 克己

東京都 デジタルサービス局長

田村 賢哉

株式会社Eukarya 代表取締役CEO

西村 真里子

株式会社HEART CATCH 代表取締役 / プロデューサー

宮坂 学

東京都 副知事

* 五十音順での表記

参加者の声

昨年度のハッカソンでは、初めて扱う開発ツールにも挑戦しながら作品を完成させ、プロダクト制作の楽しさを実感しました。知り合いだったチームメンバーとも関係が深まり、良い経験になりました。完成したプロダクトに予想以上の反響があり、大きな励みとなりました。

yusa-san

HITS

初めての参加でしたが、行政課題という明確なテーマがあったことで方向性が定まり、仲間と協力しながらアイディアを形にすることができました。試行錯誤の末、最終的にはサービス化まで進めることができ、大きな自信と達成感を得られる貴重な経験となりました。

勝 純一

SMOOTH WORLD

都知事杯への参加によって、自分の中で長く温めていたアイデアをプロジェクトとして具体化できました。発表を通じて多様なフィードバックを受け、自分では気づかなかった視点を得られたことで、より実用的なサービスへと成長させることができました。

大塚 昇

みんなの探検部

社会課題に対して自分の技術が役立つことを実感し、大きな達成感がありました。AIやオープンデータの力を体感し、課題解決への応用可能性を強く認識しました。チームでの協働も刺激的で、人と共に何かをつくる価値を改めて感じる機会になりました。

チュオン・タオ(Charlie)

Trash Classifier with AI

単なる開発コンテストにとどまらず、オープンデータを通じて公共や社会課題に取り組む意義と面白さを深く実感しました。多くのシビックテック関係者と出会い、協業する中で創造性を発揮することができました。長期にわたる活動と丁寧なサポートも心強かったです。

森田 浩彰

VIZZIES 3.0

行政課題が提示されていたことで、オープンデータに不慣れでも方向性を持って取り組むことができました。ハッカソン期間中も、その後の社会実装でも運営からの丁寧な支援があり、プロダクトの質を高められました。シビックテックとしての第一歩となる体験でした。

川野 翔太郎

エクセル見比べ隊

非常に大規模なイベントで、多くの出会いがありました。短期型のハッカソンと違い、時間をかけてプランを練る形式だったため、東京都職員とも継続的に交流でき、実現性の高い提案に磨き上げることができました。丁寧に向き合える貴重な機会でした。

戀川 光央

from Chofu

東京都のオープンデータを活用し、子ども食堂やウォーキングマップを可視化するアプリを開発しました。データを通じて社会課題と向き合う中で、チームで前向きに課題解決へ取り組むことができたのは貴重な体験で、今後の活動への大きな刺激となりました。

ぴけ

ぴけぴけ

よくある質問

仕事や家事などで全日程参加できるか分からないのですが、大丈夫でしょうか?

アイデアソンへの参加は全日程とも任意です。8月23日,24日のハッカソンについても、会場現地での参加以外にオンライン参加も可能です。オンラインでも参加が難しい場合は作品提出及びFirst Stageでの発表のみで構いません。

具体的にどのような作品の提出が求められますか?

8月末に実施するFirst Stage(録画収録)においてプレゼンテーションをしていただくため、スライド資料が必要になります。また、ハッカソン期間中に開発したプロトタイプ等(ビジュアライズ部門はビジュアライズ作品、アイデア提案部門の方はアイデア)のプレゼンテーションを収録(オンライン又は会場へ現地参加)する必要があります。

東京都が公開しているオープンデータを利用することは必須でしょうか?

募集要項の「3.応募条件」に記載のとおり、「東京都オープンデータカタログサイトに掲載されているオープンデータを活用予定であること」が必須となります。なお、民間データの活用も大歓迎ですので、ぜひ様々なデータを活用して、本イベントに取り組んでください。ただし、オープンデータ以外のデータを利用する際は、利用の許諾範囲などもご確認ください。

参加者向けの特典はありますか?

ハッカソンにご参加いただく方には、いくつかの特典をご用意しています。生成AI「Claude」のTeamプランを、参加申込後から8月末まで無償でご利用いただけます(※別途申請が必要です)。また、Final Stageに進出されたファイナリストの皆さん*には、実績として活用できるオープンバッジ及び500東京ポイント(※東京アプリのインストールが必要です)を付与いたします。 *詳細は応募要項参照ください

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東京都のオープンデータ利活用の取組

東京都 オープンデータカタログサイト

実際にオープンデータを活用した事例を一覧形式で検索できるほか、オープンデータへのアクセスランキングなどの情報が公開されています。必要なオープンデータについてのリクエストを送信することもできます。

東京都 オープンデータコミュニティ

オープンデータの利活用促進の取組をさらに拡大するため、オープンデータ利用者同士のコミュニケーションや、利用者と都の間の繋がりを活性化させるオープンデータコミュニティの構築を行います。

ハッシュタグ活用

エントリー報告、イベント参加、実装段階での疑問点など、ハッシュタグを活用して情報発信してください。

#都知事杯オープンデータハッカソン

ハッカソン・審査


社会実装


問い合わせ先

  • 本事業・応募に関するお問い合わせ

  • 都知事杯オープンデータ・ハッカソン運営事務局(受託者:みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社)

    9_opendata-hackathon.tokyo@mizuho-rt.co.jp

    リンク集

    東京都デジタルサービス局
    openDataCommunity
    東京オープンデータ
    TokyoTokyo
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