育児や福祉のオープンデータは自治体によって有無に偏りがある。一方で、自治体が異なっても役立つ場合や、利用者の需要があればオープンデータの提供に繋がる場合もあるため、データ利用者が自治体に対して需要があることを手軽に伝えられる仕組みが必要である。 そこで、居住地域を問わず育児や福祉のオープンデータを提供している東京都福祉局のデータをベースに育児情報コミュニティのプラットフォームを構築する。さらに、データが無いが「あったらいいね」という機能メニューを配置し、そのメニューの利用状況をオープンデータのリクエストとして自治体に伝える仕組みとして整備することで、上記の課題の解決を目指す。
主催:
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