
本提案は、渋谷区の「SHIBUYA CITY DASHBOARD」を基盤に、公共施設一覧のオープンデータ化と地域ポイント制度「ハチポ」の活用を組み合わせ、地域活動を促進する仕組みです。既に可視化されている公共施設利用者数に加え、調理室や多目的室など施設機能を検索可能に公開することで、団体やボランティアが活動場所を探しやすくなる。さらに、活動や寄付に応じてハチポを団体へ寄付・分配できる仕組みを導入し、「もらって申し訳ない」という意識を「ありがとうを受け取る」循環へ転換する。これにより、人と人、団体と施設のつながりを数値で可視化し、重層的支援体制整備事業の進捗を測定可能にする新しいモデルを提案する
主催:
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