
本提案では、都民がスマートフォンで撮影したマツやナラの写真と位置情報をクラウドに送信し、AIが枯損の有無を自動判定する仕組みを開発します。AIが「枯死疑い」と判定した箇所は行政職員に通知され、現地確認後の確定情報は再び学習データとして蓄積され、判定精度が継続的に向上します。成果物としては、①市民向け投稿アプリ(写真撮影ガイド、位置情報付与、アップロード機能)、②AI判定エンジン、③行政向け確認ダッシュボード(地図上の可視化、確認キュー管理)、の3点を提供します。これにより、市民参加とAI技術を組み合わせた持続可能な都市緑地の保全サイクルを実現します。
主催:
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