東京都は、社会課題を解決する手段として、オープンデータとテクノロジーを活用した「都知事杯オープンデータ・ハッカソン」を今年度も開催します。
皆様の都知事杯への挑戦をお待ちしております!
自身のアイデアを実現する機会
多彩な参加者とのチーム形成
実課題の解決に取り組む
東京都オープンデータカタログサイトに掲載されている「オープンデータ」を活用した、地域の課題を解決するための様々な提案を幅広く募集します。すべての部門で、行政が出す課題に対する解決策や、参加者からの自由な提案をお待ちしています。
オープンデータを活用したサービス開発を競う部門
オープンデータのビジュアライゼーション(可視化分析)を競う部門
オープンデータによる課題解決の提案を競う部門
サービス開発部門賞, ビジュアライズ部門賞, アイデア提案部門賞
行政課題解決賞, 技術賞, サービスデザイン賞, ビジネス賞
審査員の方々から、今後の戦略の解像度がいっそう上がるようなコメントをいただけてよかったです。他のチームの方々の発表も勉強になるものばかりでした。また機会があれば、次回も参加したいです。
proj-inclusive×一般社団法人防窮研究所
これまでのハッカソンとは違い、行政という大きなチカラが動いていて、本気で社会のために何かをしたいと思っている人にはうってつけのハッカソンだと思う。
pH
電車やバスでの温泉巡りが好きな友人同士で参加。技術開発だけでなく、ピッチや審査員からのフィードバックを頂くことができ成長につながった。また、他のチームの参加者との交流も活発なため、今回知り合った他チームの方と共に他のイベントに参加したり、他のハッカソン情報を共有したり、新たなつながりが得られた。
BuTTER
元々は情報技術を学ぶ学生のために、教員が教材としてデモでつくったものです。その後、学生のアイデアで、いろいろな種類のサービスをつくるようになり、実サービスとしてリリースしました。この取り組みと並行して、都知事杯オープンデータ・ハッカソンにチャレンジしたことで、チームのモチベーションにつながり、どんどんサービスが発展していきました。
東京福祉専門学校 IT医療ソーシャルワーカー科
オープンデータに関心があり参加しました。もっと広めるためには、どんなデータがあるのか?どんな利用価値があるのか?を可視化して伝える必要があると考えています。また利用に際してはまだまだデータ整備が必要だと感じています。今後もデータ整備の重要性を伝えつつ、オープンデータの利活用促進に貢献していきたいと思っています。
VIZZIES
オープンデータそのものの実態や理解、利活用の可能性を知るために参加しました。公開されているデータ量は多いように感じましたが、いざ必要な情報を探そうとすると検索するのに苦労した点と、区市町村によって公開されているデータ種類が散在している状況であった点がもどかしく感じました(例えばトイレ情報を公開している区があったり、なかったり)課題もあると感じましたが今後オープンデータが育っていくに伴い、より有効なサービスの原資になる可能性は十分に感じられました。
サイコロ
ハッカソンというイベント自体に初めて参加したのですが、自分たちのアイデアがFinal Stageに採用されたことは素直に嬉しく感じました。本イベントではDemo Dayに向けて他チームのオープンデータを題材にした事業案に長期に渡って触れる機会も用意されており、良い刺激を受けました。
えこるしす
オープンデータの事前知識無く参加してしまいましたが、高度な知識と経験を有するチームに参加させていただき大変勉強になりました。他のチームとも積極的に協業をさせてもらったり、期間がとても長かったり、一味違うハッカソンです。
dx-junkyard
有志メンバーの良い目標となり、社会貢献に向けた活動の助けとなりました。イベントを通した検討はサービスの検討を加速させることができました。審査員の方々を始めとして様々な交流は大変刺激となり自分だけでは辿り着けなかったレベルのサービスとなり、オープンデータのさらなる可能性を感じることができました。
ToyMoy
自分たちの小さな力でも、ハッカソンのような大きなイベントで「発信」することで、何かきっかけになるかもしれないと考え参加した。今回は東京都で公開されている、オープンデータカタログサイトのリンク切れチェックツールの開発を行った。この取組を通して、東京都はじめ多くの自治体の助けになるような利便性のあるツールとして開発を続けていきたい。
インフォ・ラウンジ
プログラムの参加は全日程とも任意です。8月24日,25日のハッカソンについても、会場現地での参加以外にオンライン参加もでき、参加が難しい場合は作品提出及びFirst Stageでの発表のみで構いません。なお、8月29日から31日(3日間のうち30分程度のお時間でオンライン又は会場へ現地参加)で実施するFirst Stageにチームの方が誰も参加できない場合は事務局にご相談ください。
8月29日から31日に実施するFirst Stageにおいてプレゼンテーションをしていただくため、スライド資料が必要になります。また、ハッカソン期間中に開発したプロトタイプ等(ビジュアライズ部門はビジュアライズ作品、アイデア提案部門の方はアイデア)のプレゼンテーションを収録(オンライン又は会場へ現地参加)する必要があります。
東京都にお住まいの方以外でも参加は可能です。なお、参加に係る交通費や宿泊費の費用はすべて参加者の負担になります。
募集要項の「3.応募条件」に記載のとおり、「東京都オープンデータカタログサイトに掲載されているオープンデータを活用予定であること」が必須となります。なお、民間データの活用も大歓迎ですので、ぜひ様々なデータを活用して、本イベントに取り組んでください。
エントリー報告、イベント参加、実装段階での疑問点など、ハッシュタグを活用して情報発信してください。
都知事杯オープンデータ・ハッカソン運営事務局(受託者:一般社団法人コード・フォー・ジャパン)