東京都のオープンデータを他のデータと関連づけて可視化することを通じて、すでに統計化された数字からでは得られない、各地域における地価格の傾向と時系列的な変化の特徴を示すことができた。特に23区は原則上昇傾向だが、基準地ごとの粒度では傾向差が顕著 (例: 多摩地域・島しょ部)。傾向が分かれる要因についてはさらなる深堀り分析が必要。仮説として都市開発有無、大手企業の拠点移動、撤退など、多分に外部要因が起因する可能性あり。 上記仮説の「外部要因」との因果関係を明らかにすべく、最終的にはこれらを以て東京都がより良い土地活用、開発に活かせるよう、ダッシュボード化・ツール化を目指す。
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